ITフリーランスが増えている理由

コラム
この記事はこんな人におすすめ

・フリーランスとしてIT業界で働きたい
・ITフリーランスという職業に興味がある
・会社勤めを辞めたい

ITフリーランスという道を進む人が増えています。
その風潮が強まっていることには、いくつかの要素が関係しています。
その中でも特に大きいのは、ITのインフラが以前よりも整っていることです。
一般家庭にも光ファイバーが繋がっており、高速通信を容易に行えるようになりました。
プロバイダによっては上限をも設けている場合もありますが、一般的な使い方をしている限り、それに引っかかることはないでしょう。
すなわち、自宅にいながらにして、企業に在籍している場合と変わらない容量をやり取りできるということです。

働き方改革を促進する動きが活発になっている

もう一つの要素として重要なのは、働き方改革を促進する動きが活発になっているという事実です。
リモートワークを推奨して、自宅勤務を命じるケースがかなり多くなってきました。
これを経験した人は、独立してもやっていけるという手ごたえを掴むことがあります。
そうなると、ITフリーランスとしての展望が見えるようになり、自分がどうしていくべきかイメージしやすくなります。
ですから、リモートワークを経て独立する動きはこれからも盛んになっていくでしょう。
もう一つの要素として、パンデミックの発生を忘れるわけにはいきません。
これにより、リモートワークをする人がますます多くなりました。
自宅で考える時間が増えて、今後のキャリアについて検討する機会を持てるようなったのです。
その結果、企業に縛られることを良しとしない人が増加中です。

ITフリーランスのメリットに目を向ける人も多い

また、ITフリーランスのメリットに目を向ける人も多いです。
通勤する必要がなくなり、その分だけ時間を有効利用できるようになります。
職場に着いた時点で疲れているような事態にもなりません。
さらに、自分の実力だけで勝負できることも大きなメリットです。
ITの分野は他と比べて実力主義であることが多いです。
とはいえ、企業に所属している限り、いろいろな制約を受けながら働くことになります。
自分より実力が下の上司に従う必要もあるでしょう。
移り変わりのスピードが速いITの世界において、そのような回り道をすることは得策ではありません。
ITフリーランスであれば、自分の腕一本で勝負していけますし、実力に見合った報酬を常に受けられます。

新しい技術を積極的に試せる

さらに、新しい技術を積極的に試せることもメリットの一つです。
企業では安全性や調和を重視して、新しい製品や技術の使用を禁じていることが珍しくありません。
たとえば、世間はすでに最新のOSに移動しているときでも、企業では旧世代のOSしか使えない場合もあります。
このような遅れにより、無駄な手間が多く発生し、最善の成果を出せないようなケースもあるでしょう。
そういった事態を回避できるように、多方面に配慮することがポイントになります。
フリーランスであれば、自分の判断で最新の製品や技術を導入しても構いません。
ただし、発注者が求める仕様を満たすことが条件であり、それを踏まえたうえで取り組み方を決定します。
最新の製品や技術を用いた結果、発注者の環境で実行できなければ意味がありません。
したがって、着手する前にすり合わせを十分に行っておくことが大事です。
ITフリーランスとして活躍しているエンジニアのなかには、なかなか成功しなかった人も少なくありません。
試行錯誤を繰り返して、やっと自分のスタイルを確立するケースも多いからです。
そのため、最初から成功させようとするのではなく、いろいろなパターンを試すような余裕を持つようにしましょう。
これまで使ったことがないプログラミング言語なども、偏見を持たずに利用してみてください。
その経験が糧となり、困ったときの打開策を生み出すヒントになることもありえます。

情報収集の能力で負けがち

一方、注意が必要な事柄として、情報収集の能力で負けがちなことが挙げられます。
企業に所属していれば、積極的にアンテナを張らなくても、いろいろな情報が自分の元に舞い込んできます。
それに対してITフリーランスは、自分で情報を集めなければなりません。
アンテナを張らずに過ごしていると、すぐ時代遅れのエンジニアになってしまいます。
ですから、情報を仕入れるルートを確立することが必須であり、そのためのツールも確保することが不可欠です。
スマートフォンやパソコンが中心ですが、人脈を構築しておくことも忘れないでください。
仕事に直結する情報は、むしろ後者から得られることも多いです。
いくつものルートを用意することで、仕事がない期間を短くできるでしょう。
忙しすぎるのも良くありませんが、暇が長くなるとフリーランスを続けるのが難しくなります。
安定した収入を得るには、自分が作ったシステムの保守が有効な方法です。

まとめ

メンテナンスやアップグレードを頼まれるようになると、その費用だけでもかなりの収入になります。
その件数を増やしていけば、新規案件がなくても生活に困らないだけの余裕が生まれるでしょう。
先を見通したシステムづくりを心がけることが大事です。

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